☆Business-Name
: qoo / クー
★生年月日 : 1964年
☆出身地 : 熊本県 (大阪在住)
★職業 :
講師・ライフサポートカウンセラー・エネルギーワーカー
クォンタムタッチⓇ
レベル1/レベル2 認定 インストラクター
& 認定プラクティショナー
Quantum-Touch®創始者リチャード・ゴードン
真っ直ぐな視線と目で、
落ち着きのある静かな語り口が印象的でした。
1989年
自律神経失調症・パニック障害発症
ある日 全身から魂が抜けるように倒れ、
救急車で運ばれて入院。
全身力が入らず、
目も閉じる事が出来ず、口も利けず、
医者と話が出来たのは運ばれて3日目。
全身くまなく検査をしても、
悪い所はどこもなく原因不明でした。
以来、
突然来る全身脱力や、血圧脈拍急低下など、
どれといって決まった症状ではないものが、
何とも表現しがたいレベルの
恐怖感の渦とともに起きる為、
10年程自宅から外に出ることも
ままならない生活。
西洋医学より、漢方を取入れました。
高価な
保険のきかない漢方薬を飲ませてもらい、
少し良くなった気がして、
ちょっとだけ余計に動こうものなら、
せっかく上った階段を転げ落ちるように、
以前より更に症状がひどくなり、
気をしっかり持とうと、
気を動かそうとするだけで、
発作が起きて死にそうになるのです。
検査しても悪い所はないのに、
高価な薬代はかかるし、
誰か私の側に
ついてないといけない労力や時間、
私を大切に思う家族に、
どれだけの心配をかけたか知れず、
もう元のような生活は出来ないのかな・・と
覚悟する事もありつつ
でも、
心の深い所で「何か意味がある」
という気がしてならず、
深い長い闇の中で
とことん自問して過ごしました。
思えば、それまでの私は
出来もしないのに、
周囲から期待されるあり方に
自分を合わせよう、
応えようとして生きていました。
そうすれば、周囲が褒め、
喜んでくれたからです。
でも、
本当の私はおとなしくそう生きるには
不器用で、本当の自分の感情や、
奥底から湧いてくる人生への欲求の声を
無視していたのです。
それが原因だ・・と
やっと気付いたのでした。
ーその当時は、
ただ辛くて悲しかった長い年月も、
この時期があったから今の自分があると、
心から感謝しています。
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九州・熊本県に生まれ、
ミカンの花の香りに包まれるような実家で、
自然を感じながら育ちました。
高校卒業後、福岡に(進学~OL)。
福岡は海の中道がとても好き。
1990年大阪へ。
普通の生活が出来なくなっていたので、
3日に1度、5分の散歩から社会復帰の
リハビリをしていました。
当時は<起きる・歯を磨く・食事をする>
などの日常何気にやっていることも、
気力を振り絞ってでないと、
出来ない状態だったのです。
周囲の重荷になり、
誰の役にも立てない自分が
とても情けなく、悔しく、
絶対にこのままで終わるもんか・・
と思いながら
長い年月を そうやって過ごしました。
<近年の歩み>
1998年
フェミニストカウンセリングの勉強開始
1999年
業務に入りながら、
アサーションの訓練も受ける
2000年
フェミニストカウンセリング専門講座受講
2002年~
子供が不登校になり
業務を辞めケアにあたる
2004年
数ヶ月間、失語症に。
2005年
不整脈、狭心症症状が加わる。
神秘体験により大きく自己改革がスタート
ヒーリングオカリナとの出会い
2007年
英国式リフレクソロジスト資格取得
2008年
薬膳アドバイザー資格取得
2010年
リラクゼーション整体師資格取得。
数秘術を使ったソウルリーディング開始
2011年
ベビーマッサージインストラクター資格取得
クォンタムタッチに出会う
(これが自分のライフワークだと感じました)
クォンタムタッチ®
認定プラクティショナー資格取得
2012年
クォンタムタッチ®認定
レベル1インストラクター資格取得
2015年
クォンタムタッチ®認定
レベル2インストラクター資格取得
自分自身が、表から明確に、
どこがどうあるのか分かりにくい症状を抱え、
子供が『一般に義務で行く所』と
思っている学校へ行けなくなった時、
それなりに、
その筋の専門家や機関を頼りました。
そして、私が自分の体験の中で、
私なりに感じたことは
「誰かに何とかしてもらおう」
と思っていても解決しない。
という事と、
権威のありそうな肩書きのある
専門家であっても、
心を扱うのに繊細な感性や
理解力に欠けると、
かえってクライアントを
深く傷付けることもある、という事。
当時の私は、
専門家なんだから
自分よりずっとこの道のプロなんだ。
と、思い込んでいました。
でも、本当のヒーラーが、
癒しの過程にある人自身の事であるように、
本当のプロは、
体験している人自身ではないのか、
と思い始めました。
そうだとしたら、私はプロになろう!
つまり、
体験を通したプロになると、
人生の目標を設定しました。
しかし、もう
「形」にこだわるのが嫌になっていました。
誰かや外部を頼ったりするより、
自分を頼ろう、
自分にとことん聞こうと思いました。
そこで、
自分の内側からの閃きに従って、
これと思う本を読んだり、
平行して自問して行きました。
そうしていた時の、ある日。
ある高次意識体と
コンタクトが取れるようになったのです。
・・いいえ、
本来誰でも繋がっているものに、
ハッキリ気が付いただけです。
そこからの情報は
言葉ではありませんでした。
言葉は交わさず、
ただエネルギーが感覚で伝わってくる・・
という感じです。
小難しい理屈ではなく、
そこには愛の本質がありました。
ただ、それを感じ取りました。
私自身が
それを完璧に実践できるかというと、
まだまだ道は遠いのですが
つねに、それは
心の指標となっています。
私は、
その時心に感じたものをベースに、
出会った時に共鳴したQTを通し、
ご縁のある方に
お伝えして行きたいのです。
広く自分を知らしめ、
有名になりたい訳ではありません。
私の思う「成功」とは、
そういう事ではありません。
ただ、自分の届く範囲、
ご縁がある方に、
一隅を照らすような
生き方をしたい、と思っています。
《追記》
実は、私は
SNSの世界が、あまり好きではありません。
時代のツールなので、
必要最小限活用させて頂きながら、
失礼極まりないと思いますが、
やっぱり、
なんか信用出来ない世界だと、
感じてしまうのです。
違和感を感じながら、
何もないように
よく知らない方と、どんどんつながることよりも、
上記プロフィール文章にも書いております通り、
自分の届く範囲、ご縁のある方に、
自分の出来ることを務めさせて頂きたいと
思っています。
それ以上のことをやると、
おそらくまた、
以前の私に逆戻りしてしまうでしょう。
家族に多大な心配をかけ、
迷惑をかけてしまいました。
それは、もう2度と嫌なのです。
他者様のご期待に応える生き方は、
出来ませんし
するつもりも、ありません。
ありがたいことですが、
色んなお話を頂戴しても、
応じるエネルギーはないのです。
人さまの期待に応えることを
気にし始めると、
とたんに体調がおかしくなりますから、
自分のエネルギーは、
自分が、心から願うことに、
使っていきたいのです。
ーそう生きる。
と決めてから、
だんだん動けるようになってきました。
自分が強い思いをもって
やりたい!と願う範囲でなら、
エネルギーがどこかから湧き上がってきて、
やり遂げることが来るのですが、
それ以外では、無理が出来ません。
はたから見ただけでは、
信じて頂けないかも知れません。
でも、
はたからどう見られるかを気にすることも、
やめました。
私は、私でいること。
そして、
それをご理解いただけ、
ご信頼いただける方々に支えられつつ
ライフワークを進んでいけたら、
と考えています。
私は、
私の信頼するクォンタムタッチを、
地道に、静かに、
伝えていきます。
ワークショップでは、
ここが大事なところだ、と思っている
「心構え」のところは
手を抜かず、徹底的に伝え続けます。
ですから、
とても厳しいと思います。
私は、
現象や、技術よりも
それを扱う「心の置き所」を
一番大切だと考えています。
エネルギーは心(意識)に従うので、
心構えの部分がズレていると、
エネルギーという不可視のものを扱うのに
「安全」からズレて行きます。
不可視のエネルギーをお伝えする以上、
私は、それを
安全に、安心して活用して頂けることを、
最重視しています。
安全な領域で、
日常の中で、大いにエネルギーライフを楽しみながら、
自分や他者のバランスをとっていくことに
活用して頂けたら、と思います。